ライ麦畑でつかまえて

作者のJ.D.サリンジャーが亡くなりましたね。

多感な思春期に出会ったは、人生の宝物だと思うのだけど、作者の作品は全部読みあさるほど(…と言っても残された作品多くはないけどね)、大好きでした。

もっとたくさん作品残して欲しかったな。

ライ麦畑でつかまえて』のホールデン(たしかこんな名前だった?)が、遊園地の回転木馬に乗る妹を見守るシーンで、本を読みながらポロポロ涙したのを思い出しました。

わたしは嫌な大人になってしまってないか…今一度、読み返してみようかと思います。